グレトーナメント全国制覇への道
グレトーナメントの全国大会で優勝するまでの軌跡。そしてそれから・・・
上田釣法の神髄2
2004年(当時30才)
京都グレトーナメント決勝で
僕の釣り人生を大きく変える出来事が起こったのでありました。
グレトーナメントに夢中になる出来事・・・。

1回戦を勝ち進み
2回戦は何と宮川名人との対戦でした。
磯はモトドリの2番。

3人で1か所1時間づつ入り
2人が釣りしている間、
もう一人が審判をするルールでした。

僕は沖向きの左側の低い方からスタート
もう一人は松井さんが高い方へ
宮川名人が審判からスタートでした。

グレの活性があったのは開始して5分まで
その間に松井さんが2枚釣られました。
僕は0

それからは餌が入りすぎた事と
ハマチのナブラが近づいてきた事もあって
全くグレの活性がなくなりました。
オセンすらほとんど見えない状況です。

審判をしている間
宮川名人の釣りを横で見させていただきましたが
名人でもグレを釣る事ができないような状況でした。

最後の1時間で僕が右の高い方へ入りました。
もちろん、グレは釣れません。
今年もこのまま負けてしまうのか・・・
っと思った瞬間
この1年間 秘密の特訓場で練習した事や
思いつく全ての事を準備してきた事
みんなの応援などが走馬燈の様に思い浮かんできました。

そして
残り10分前
これのままで終わる訳にはいかないと思い
だめ元で仕掛けを変更しました。

ハリス1号を2ヒロ取り
ハリ3号にSサイズ0号のウキ

気になるのは左のシモリの裏側
ここなら絶対にマキエが溜まっているはず!

潮上から仕掛けを投入して
良い感じにシモリの裏側で落ち着いた!
「喰うてくれ~!と祈る!」

そして・・・!

ウキが斜めに走った!
間違いなくグレのアタリだ!

シモリを交わし、上がってきたのは24cmほどの尾長!

よし!もう一枚釣れば逆転できる!

が・・・その後はグレを釣る事ができずに終了

しかし!
検量の結果、何と30gの差で勝つことができました。
まぐれで宮川名人に勝つことができたのです。


トーナメントで初のベスト8

次の日の対戦相手は徳島の名人 福良さん
JFTで日本記録 1試合32キロ釣られた記録保持者です。
敵う相手ではありませんが
当時はまだ勘違いをしてたのです。
そう「自分が世界で一番釣りが上手い・・・」

もちろん、勝つ気満々で試合に臨みました。
そして!!準々決勝の磯 ソエの2番で
人生を変えたと言っても過言では無い出来事が起こるのであった!

ソエの2番は小さく、審判と何名かのギャラリーで
いっぱいになりました。

はじめは沖向き左の方からスタート
なかなかすぐにグレの活性が上がらない。

ここで福良さんはマゼラーでマキエを撒きだされました。
僕も負けじとマキエを撒きます。

足元でグレが見え始めたので
それを見ながら釣る釣り。
サシエをグレが咥えて消えた瞬間に合わせる釣りで
前半は五分五分といったところ。

後半に入ると流石にいいサイズを連発されました。
しかし遠投で30UPをゲットしたところで逆転
このまま逃げ切れるかと思ったが
残り1分でいいサイズを釣られて
検量してみるまで分からない状況に・・・。

そして 検量の結果・・・
2620g VS 2630g
10g差で負けてしまった!

その頃、僕はまだライブウェルを持っていなくて
マキエ用のバッカンに水を少し入れて
グレを入れてました。
今では考えられませんが
当時は必要無いと思っていたのです。
もちろん、ほとんどのグレは死んだり弱ったりしてました。
グレは死ぬと少し重量が軽くなるんです。
それと、網にそのままグレを入れていたが
少しでも海水に付けていたら
重量は変わっていたでしょう。

その後、何人かの方から
「本当やったら君は勝ってた」
と言われました。

もちろん、計った時に1gでも負けていたら
負けは負けなんです。

しかし、完全に自分の勉強不足であった為に
自分のせいで負けた。
その事が悔しくて悔しくて
1週間ぐらい ろくに寝れませんでした。

その時から きちんと「1から勉強し直そう」
そう誓ったのでした。



つづく・・・

モトドリ2番
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奇跡で釣れた尾長
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ベスト8
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負けた瞬間
P1010134.jpg
2日目トーナメント表
04best8.jpg
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